2011年6月26日日曜日

「被災地支援イベント情報」ページをご覧ください

「トピックス!東北関東大震災を支援するNPO・NGOの動き」ブログをご覧いただきありがとうございます。

被災地支援のボランティア・イベント情報は、「被災地支援イベント情報」ページに情報を掲載しておりますので、今後はそちらをご覧ください。

被災地支援イベント情報

2011年6月2日木曜日

緊急意見交換会 どうする!被災地の未来~「新しい公共」推進会議WG案を検討する

「緊急意見交換会 どうする!被災地の未来
 ~「新しい公共」推進会議WG案を検討する」

昨秋発足した「新しい公共」推進会議内に「震災支援制度等ワーキンググループ(WG)」というものが設けられました。そこで議論されている被災者の生活再建と被災地復興に向けた施策、制度について、公開の場で議論しようというものです。
#同WGについて:
http://www5.cao.go.jp/npc/suishin.html
http://www5.cao.go.jp/npc/shinsai/shinsai-shiryou.html

被災地で開催されるWG主催のもの(※)に対して、これは当会や大阪ボランティア協会などによる民間主催のものですが、主査ほか委員が参加し、昨日までパブリックコメントに付されていた原案を公開の場で議論する貴重な機会です。
#パブリックコメント

どうぞ多くの方のご参加をお待ちしています。

日 時:2011年6月5日(日曜日) 14時00分~16時30分
会 場:神戸市総合福祉センター 第5会議室(神戸市中央区橘通4-29-20)
    Tel:078-351-1464
定 員:70人(先着順)
参加費:500円
解説役:松原明(同WG主査、(特活)シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 副代表理事)
    早瀬昇(同WG委員、社会福祉法人 大阪ボランティア協会 常務理事)
進行役:実吉 威(認定NPO法人 市民活動センター神戸 理事・事務局長)

(※)現地公開ヒアリング(6月2−3日)
6月2日午後 遠野市
6月3日午前 仙台市
6月3日午後 郡山市
詳細はこちらをご覧ください。

【NICE日本国際ワークキャンプセンター】被災地ボランティア報告会・募集説明会

(特活)NICE日本国際ワークキャンプセンター
「被災地ボランティア報告会・募集説明会」


●説明会の内容
- プログラムの紹介
東日本大震災を受けてNICEが活動している地域へ実際にボランティアに行ったメンバーからの報告会とともに今後の募集について詳しく説明いたします。
- 参加者体験談
実際に参加したボランティアの方を呼んで、話を伺います。
- Q&A
「生活は心配いらない?」「お金はどれくらいかかる?」「持ち物は?」どんな質問でもかまわないので、わからないところなんでも聞いてください。

*説明会会場で資料の販売も行っています。
郵送費がかかりませんので、通常料金よりも安く(1000円→700円、300円→200円)購入することができます。

※20名が定員となります。
各回、定員に達し次第締め切りますので、お早めにお申し込み下さい。

●日時
2011年6月24日(金曜日)19時00分-21時00分

大阪会場:
【NICE関西オフィス】
最寄:阪神野田駅から徒歩7分。JR野田駅から徒歩10分
*JR野田駅から来られる際は、地図をプリントアウトしてお越し下さい。
地図(住所:大阪府大阪市福島区吉野4丁目29-20大阪NPOプラザ132号)

●参加費
無料(希望者は実費で資料購入できます)

●申し込み:
申込フォーマットに必要事項を入力してください*説明会会場で資料の販売も行っています。
郵送費がかかりませんので、通常料金よりも安く(1000円→700円、300円→200円)購入することができます。

2011年5月17日火曜日

【大阪府・大阪市・堺市社会福祉協議会】東日本大震災 被災地支援活動ボランティアバスの運行

大阪府社会福祉協議会・大阪市社会福祉協議会・堺市社会福祉協議会合同ボランティアバス
東日本大震災 被災地支援活動ボランティアバスの運行について


大阪府社会福祉協議会・大阪市社会福祉協議会・堺市社会福祉協議会では、合同で被災地支援活動を行うボランティアバスを運行していますが、まだまだ多くのボランティアの力が求められていることから、引き続き実施することになりました。参加者同士で協力しあいながら、大阪のボランタリーな思いを被災地に届けたいと思います。奮ってご参加ください。

1.実施スケジュール
【第4回】
(1)実施日
平成23年5月24日(火)午後7時30分出発 ~ 28日(土)午前10時帰着
[現地活動日:5月25日(水)・26日(木)・27日(金)]

(2)出発日集合日時
5月24日(火)午後6時30分
大阪市立社会福祉センター(大阪市天王寺区東高津町12-10)
(最寄駅:大阪市営地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目」、近鉄線「大阪上本町」)

(3)事前説明会
5月19日(木)午後7時~8時 大阪市立社会福祉センター(第4回出発場所と同じ)

(4)受付日
★第4回~6回の受付日は同じです。受付窓口が異なります。
5月17日(火)午前9時~午後5時
※受付開始時間は午前9時です。先着順。定員に達した時点で締切り
※1本のお電話でお申込みできるのは1人のみです。

※詳細は、ウェブページ(PDF)をご覧ください。

2011年5月14日土曜日

【宮城県・気仙沼市災害ボランティアセンター】ボランティアセンター行き送迎バス運行!(仙台駅発バス) 5月14・15日出発

ボランティアセンター行き送迎バス運行!(仙台駅発バス)

○人員:各日45人(原則、日帰りの方とします)
 ※バスの乗車人員に限りがあるため、定員になり次第締め切らせていただきます。

○活動先:気仙沼市内

○集合場所:仙台駅西口(えんじ色 みちのく観光バス)

○参加費:無料

○日程:
5月14日(土)、15日(日) 6時20分集合(6時30分出発)
活動後、現地16時頃出発、19時半頃仙台駅帰着、解散(途中下車などはできません)

○お申し込み:連絡先:気仙沼市災害ボランティアセンター
電話:0226-22-0722、080-5949-7475<受付時間:9時~17時>

○活動内容:
被災地での泥出し、片付け、仮設住宅での手伝いなど

○服装や持ち物など:
軍手・耐油グローブ、防塵マスク、長袖・長ズボン、活動しやすい靴(長靴、安全靴、金属製中敷きのある靴)、帽子、防塵ゴーグル、タオル、食料、飲料水、保険証など、各自必要と思われる物のご準備をお願いします。

※詳しくは、気仙沼市災害ボランティアセンター・ウェブサイトをご覧ください。

【シャプラニール】切手でできる被災地支援キャンペーン(5月31日まで)

東北関東(東日本)大震災
「切手でできる被災地支援」キャンペーン

~シャプラニールはいわき市と北茨城市で救援活動を実施しています

4月1日(金曜日)~5月31日(火曜日)の間、「切手でできる被災地支援キャンペーン」を実施しています。

5月31日(火曜日)までに届く未使用切手、使用済み切手を集め換金し、東北関東大震災・救援活動へ役立てるキャンペーンを行います。全国どこからでも、どなたでも参加できる被災地支援です。

※詳しくは、シャプラニールのホームページをご覧ください。

【ユニリーバ】東日本大震災募金

ユニリーバ・東日本大震災募金

「クリック募金」「ツイッター募金」「ダブルチャリティー」などで、募金ができます。

あなたのクリックやつぶやきが、復興への支援につながります。

寄付先は、次の4団体です。
・オックスファム・ジャパン
・WFP 国連世界食糧計画
・セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
・ユニセフ

【三菱商事】東日本大震災復興支援助成金(締め切り:5月31日まで)

「東日本大震災復興支援助成金」

三菱商事株式会社(以下、当社)は、被災地の復旧・復興活動を行うNPO及びNGO並びに社会福祉法人等の団体に対して、公募を通じ200団体を対象として一団体250万円の助成金を給付させて頂くことと致しました。

本助成金制度の適用を希望される団体におかれましては、下記要領に基づきご応募下さるようお願いします。

○助成金名:三菱商事 東日本大震災復興支援助成金

○募集団体数:200団体、一団体につき250万円(年額)[2011年度募集分]
(今後4年間で延べ800団体に助成を予定 総額20億円)

○助成対象:
(1)東日本大震災の復旧・復興に従事する、社会福祉法人、公益社団法人または公益財団法人
(2)東日本大震災の復旧・復興に従事する、現在活動中のNGO、NPO
(3)上の(1)(2)に準じると当社が認める非営利団体

○選考基準:
東日本大震災における被災地の復旧・復興、被災者の生活向上の観点から現在活動されている団体の中で、これまでの活動実績や今後の活動計画を総合的に判断して対象先を決定致します。

○応募方法:
「助成金申込書」に必要事項をご記入頂き、下記住所まで本年5月31日(火曜日)までにご郵送下さい。

※詳細は、三菱商事ホームページでご覧ください。

2011年5月11日水曜日

【兵庫県社会福祉協議会】「東日本大震災」福祉救援を考える連絡会議 福祉救援ラウンドテーブル<第2回>

「東日本大震災」福祉救援を考える連絡会議 福祉救援ラウンドテーブル<第2回>

3月11日に発生した「東日本大震災」救援活動として、兵庫県内からは90人以上の社協職員を派遣し、災害ボランティアセンターの運営支援等に注力してきましたが、長引く避難生活や介護サービス事業所の被害により、要援護者を取り巻く生活は依然として大変厳しい状況が続いています。
第2回目となる「福祉救援ラウンドテーブル」では、要援護者支援を中心とした福祉救援の現状と課題について、現地からの報告をいただくとともに、被災者に寄り添った息の長い支援活動を進めるための方策について情報交換を行うことを目的に開催します。

1.日時
平成23年5月14日(土)18:00~20:00

2.場所
兵庫県福祉センター 1F多目的ホール

3.参加費
無料

4.参加対象
救援活動に携わる関係者(社協、福祉施設、NPO・NGO、行政等の職員・スタッフ等)

5.主催
社会福祉法人 兵庫県社会福祉協議会

6.共催
生活協同組合コープこうべ

7.内容
報告・ミニシンポジウム
○シンポジスト:
中村 大蔵さん(社会福祉法人阪神共同福祉会 理事長)
※東北関東大震災・共同支援ネットワークの活動に参画し、宮城県(気仙沼市)を中心に活動
蓬莱 和裕さん(兵庫県知的障害者施設協会 会長)
※日本知的障害者福祉協会の活動に参画し、宮城県(仙台市)を中心に活動
現地で活動された社会福祉協議会の職員(調整中)
○コーディネーター:
石井 布紀子さん(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)

8.申込方法
参加希望の方は13日(金)までにメールにて次の事項をお知らせください。
(メール送信先 a-ogita@hyogo-wel.or.jp)
①団体名 ②出席者氏名 ③電話番号

【シチズンシップ共育企画】被災地でのボランティア活動を終えて~感じたことを分かち合う会~

被災地でのボランティア活動を終えて
~感じたことを分かち合う会~


東日本大震災の被災地でボランティア活動をされたみなさん。
戻ってこられて、どのような心持ちで日常を過ごされているでしょうか。

「あのできごとが、まだうまく整理つかない…」
「何かもやもやした感じが…」
「気持ちが落ち着かない…」
「現地の状況を思うと、この平穏な状況のギャップが…」
「うーん、とにかく誰かに話を聴いてもらいたいなぁ」

そんな心持ちの方もおられるのではないでしょうか。

そこで、私たちは被災地での活動体験を分かち合う場を設けることとしました。

温かいお茶でも飲みながら無理にまとめなくてもよいので、ゆっくりと感じたことを、ありのままの形で、見つめたり、声に出してみたり、聴きあってみたり、してみませんか。

分かち合っていく中で気持ちや気づきが整っていき、これからの歩みが浮かび上がってくるかもしれません。

被災地での活動を経験され、こういう場が自分に必要だと思うあなたのご参加を心からお待ちしています。

■日時と場所:
(大阪会場)
・日時:2011年5月14日(土)13時~17時30分
・会場:浄土宗應典院 研修室B(大阪市天王寺区)

(東京会場)
・日時:2011年5月29日(日)13時~17時30分
・会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟304号室(東京都渋谷区)

■対象:東日本大震災の被災地でのボランティア活動経験をお持ちの方

■定員:10名程度(先着順)
■参加費:無料

■プログラム
 12:30 開場・受付
 13:00 オープニング
 13:30 セッション1「お互いを知る」
 14:00 セッション2「感じたことを分かち合う」
 16:30 ふりかえり「これからに向けて」
 17:30 終了

■ファシリテーター
(大阪会場)
 ・川中大輔(シチズンシップ共育企画)
 ・長尾文雄(フリーランス)http://www.blogger.com/img/blank.gif
 ・東末真紀(神戸まちづくり研究所)
 ・小林健司(スペシャルサポートネット関西)
(東京会場)
 ・青木将幸(青木将幸ファシリテーター事務所)
 ・池澤良子(東京ボランティア・市民活動センター)
 *プロフィールはウェブでご確認ください。

■共催:シチズンシップ共育企画、青木将幸ファシリテーター事務所、さいりん館
■協力:應典院、環境共育事務所カラーズ

※詳細・申込みは、シチズンシップ共育企画ウェブページをご覧ください。

2011年5月7日土曜日

【関西でできる被災者支援ボランティア】街頭募金&被災障害者救援バザー

◆街頭募金ボランティア(主催:NPO法人ゆめ風基金)

場所:なんば高島屋前
日時:
5月14日(土)午後1時~5時
5月21日(土)午後1時~5時
5月28日(土)午後1時~5時
問合せ:NPO法人ゆめ風基金
http://yumekaze21.blog39.fc2.com/
◆被災障害者救援バザー(主催:豊能障害者労働センター)

場所:箕面市立メイプルホール 芦原公園
日時:5月14日(土)11時~15時
問合せ:豊能障害者労働センター
http://www.tumiki.jp/tumiki/bazar1.html

2011年5月4日水曜日

【東日本大震災】特例税制成立、税額控除実現

4月27日、被災者支援税制第一弾となる「東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律案」と「地方税法の一部を改正する法律案」が参議院本会議にて、全会一致で成立した。

具体的には、所得税の震災関連寄附金に関する控除上限額倍増や、認定NPO法人と中央共同募金会への活動支援金寄付に対する税額控除方式(寄付金額の40%、所得税額の25%上限)を先行導入、被災者支援を行う認定NPO法人への寄付金を指定寄附金に指定などが実現する。

【寄付税制拡充の主な内容】
●所得税の震災関連寄附金に関する控除上限額を所得の80%へ倍増
●認定NPO法人と中央共同募金会への活動支援金寄付について、税額控除方式(寄付金額の40%、所得税額の25%上限)を先行導入
●被災者支援を行う認定NPO法人への寄付金を指定寄附金に指定

今回の寄付税制拡充により、被災者支援を行う認定NPO法人への寄付金に対して、最大で、
個人:税額控除/所得控除の選択制(最大80%まで控除可)
法人:全額損金算入可
という、これまでにない画期的な支援税制が実現することになる。

詳細は、シーズ・市民活動を支える制度をつくる会のニュースをご覧ください。

「ミンナDEカオウヤ」プロジェクト

「ミンナDEカオウヤ」プロジェクトは、東日本で被災された障害者福祉事業所で製作されている授産品を、東京・愛知・大阪といった都市部で販売する参加型プロジェクトです。

津波被害は多くのものを飲み込んで行きました。障害者福祉分野においても同様、多くのものが流されてしまいました。
・ 授産品の市場が流れてしまった…:商品作りはできるが、販路が流されてしまった
・ 仕事が流れてしまった…:日中の活動拠点や仕入先が流され、仕事ができなくなってしまった

そこで、「ミンナDEカオウヤ」プロジェクトでは、
1.市場を創る:市場が流された被災地の障害者福祉施設の授産品を都市部で販売する
2.仕事を創る:1の活動に伴い発生する、現地での状況確認・授産品等商品回収等の新たな仕事を、拠点が流れた施設等に実施してもらう
ことを活動の第一義とし、この活動・ネットワークが活用できるのであれば、
3.近隣の方々やご本人・支援者の親族の方々のニーズにも広く対応して行く
被災地支援活動を行います。

詳細は、ウェブページをご覧ください。

2011年4月24日日曜日

【市民活動情報センター】東日本大震災の震災現場からの報告会 ~今後の希望に向けて~(4月30日)

「東日本大震災の震災現場からの報告会 ~今後の希望に向けて~」

被災現場に立つと、被災地以外の多くの者たちが訪れて、この「現実」を肌で知り、そのつらさを知り、分かり合い、これからのみんなの出発点にしなければいけないと強く思う。

被災地以外から応援活動を行う者が全体としてはまだ少ない。混乱するからボランティアなど応援活動に行ってはいけないとの抑制力が未だに影響している。

震災1ヶ月超、被災地の方と被災地以外の者との心の溝が拡大しないようにし、助け合いを増やしていくには、「現実」を分かり合い、直に言葉をかけあい、触れ合うことを増やしていかなければいけない。とても難しいことではあるが、それを行っていかなければならないと強く思う。

震災現場の「現実」を少しでも知り合い、今後の希望に向けた議論を行うために報告会を開催します。皆様のご参加をお願い致します。

■日時:
2011年4月30日(土曜日) 13時30分~16時30分(開場13時15分)

■場所:
piaNPO (大阪市港区築港2-8-24)
(大阪市営地下鉄 大阪港駅下車 4号出口を出て西へ200m)
■参加費:
500円(会場代等)

■内容:
◎震災現場からの報告
・「岩手・宮城・福島の震災現場からの報告」
 今瀬政司(NPO法人市民活動情報センター代表理事、大阪産業大学非常勤講師、日本NPO学会理事)
・「災害ボランティアセンターの現場からの報告」
 真嶋克成(NPO法人市民活動情報センター理事、NPO法人とんだばやし国際交流協会理事長)
・「震災法律相談の現場からの報告」
 三木秀夫(NPO法人市民活動情報センター理事、三木秀夫法律事務所 弁護士、前大阪弁護士会副会長)

◎今後の希望に向けた意見交換
・参加者、今瀬、真嶋、三木

■参加申込:
会場の都合上、メールで、市民活動情報センター【SIC】宛に、「お名前」「ご所属(ある場合)」「メールアドレス」とともに、お申込下さい。先着順です。会場が予約で一杯の時のみご返信いたします。
(申込情報は、報告会の運営と震災情報ご提供でのみ使用いたします。)

■主催:
NPO法人 市民活動情報センター

2011年4月23日土曜日

【東大阪市社会福祉協議会】東日本大震災 被災地支援活動ボランティアバスの運行について(5月16~20日)

東日本大震災 被災地支援活動ボランティアバスの運行について

東日本大震災の被災地では,徐々に県外からのボランティアを受け入れる環境が整いつつあり、多くのボランティアの力が求められています。この度、東大阪市と東大阪市社会福祉協議会では、被災地支援活動を行うボランティアバスを運行します。参加者同士で協力し合いながら、東大阪のボランタリーな思いを被災地に届けたいと思います。奮ってご参加ください。

1.実施スケジュール
○実施日
5月16日(月曜日)午後7時30分出発~20日(金曜日)午前10時帰着予定
[現地活動日:5月17日(火曜日)・18日(水曜日)・19日(木曜日)]

○出発日集合日時
5月16日(月)午後6時30分
東大阪市立市民会館前 (最寄駅:JRおおさか東線・近鉄奈良線「河内永和駅」)

○事前説明会
5月10日(火曜日)午後7時~8時
東大阪市社会福祉協議会(最寄駅:JRおおさか東線・近鉄奈良線「河内永和駅」)

○受付日
5月2日(月)午前9時~午後5時
※受付開始時間は午前9時です。 先着順。定員に達した時点で締切ります。

○申込先・方法
東大阪市社会福祉協議会 ボランティア・市民活動センター(電話06-6789-5550)まで電話にてご本人が直接お申し込みください。

★申込時の確認事項
名前・性別・年齢・住所・確実に連絡の取れる電話番号[極力携帯電話], 災害ボランティア活動経験の有無・天災担保付ボランティア活動保険に既に加入しているか否か

2.行き先
宮城県内被災地(宮城県災害ボランティアセンターとの調整により後日決定)

3.活動内容
被災した家屋の片付け、津波被害にあった家屋の泥だし等
※その他さまざまな活動も想定されます。選り好みをされる方の参加はお断りします。

4.募集人数
60人(大型バス2台) ※東大阪市在住または在勤の方に限ります・

5.参加費
10,000円(出発日に徴収します)
※現地2日間の宿泊料(素泊まり@4,650)、天災担保付ボランティア活動保険料(700円)
※宿泊場所:仙台市内の旅館、大広間でのざこ寝になります、布団・お風呂が提供されます。
※既に天災担保付ボランティア活動保険に加入されている場合は9,300円となります。

その他、詳細は東大阪市社会福祉協議会ホームページでご確認ください。

【三田市社会福祉協議会】さんだボランティアバス1号ボランティア募集について(5月6~9日)

さんだボランティアバス1号ボランティア募集について

○目的
東日本大震災の被災地域支援のため、ボランティア活動者を募り、被災者の復興支援の一助となるよう現地に赴き、人的な支援を行うことを目的とする。

○主催
三田市社会福祉協議会、三田ボランティア連絡会

○実施日程
・日にち:平成23年5月6日(金曜日)~9日(月曜日)
・活動場所:石巻市災害ボランティアセンターの依頼する場所
・活動内容:ボランティアセンターの依頼による*想定されているのは主に水泥の除去と家具等の搬出、室内清掃、避難所支援(清掃、物資仕分け等)

○対象
18 歳以上(高校生は除く)の市内在住または在勤の方で、活動に従事できる人(先着順)
※15~16 時間バスでの移動、バス・宿泊は男女混合、活動中のトイレ確保は困難などかなり過酷な行程・活動内容となる。よって、ボランティア自身が自身で安全や健康を確保しなければならないことを理解してもらったうえで、参加いただくこととする。(体調が悪い方、体力に自信のない方は申込を控えてもらう)
※市外の方の申し込みについては、定員に満たない場合の参加として受け付ける。

○申込方法
氏名、性別、年齢、住所、電話番号(携帯電話等緊急時にも連絡が取れるもの)、活動経験の有無、ボランティア保険加入の有無など電話による申し込みでのみ受け付ける
・受付日時:平成23年4月23日(土曜日)・24日(日曜日)、いずれも9時~15時(先着順)

その他、詳細は三田市社会福祉協議会ホームページでご確認ください。

【大和証券福祉財団】平成23年度(第18回)災害時ボランティア活動助成(5月31日締切)

平成23年度(第18回)災害時ボランティア活動助成(公募)要領

○応募課題
 災害時に対するボランティア活動

○応募資格
 災害時ボランティア活動を行っている団体・グループ(5名以上)。
特に、学生及び専門性を必要とするサポート活動を行っている専門職団体・グループ

○助成金
 上限額 50万円
 総額 3,000万円

○助成対象となる経費
 * 1. 器具・機材の購入
 * 2. 交通費(※現地での交通費)
 * 3. その他目的に合致するもの
 * ※専門職団体については別途考慮

○応募期間
 平成23年4月18日~平成23年5月31日(当日消印有効)

その他、詳細は「大和証券福祉財団」ホームページでご確認ください。

2011年4月20日水曜日

京都災害ボランティア支援センターの被災地支援活動参加者募集(4月21日締切)

活動内容:被災した家屋の片づけ、津波被害にあった家屋の泥だし、避難所のサポート、支援物資の仕分けなど
活動期間: 4月29日(金)~5月2日(月)
参加費:10,000円
条件:京都府内に在住、在勤の18歳以上の方

詳細は

京都災害ボランティア支援センター
http://www.saigai-v.com/2011/04/19/%E8%A2%AB%E7%81%BD%E5%9C%B0%E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E5%8B%9F%E9%9B%86%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/


奈良市災害支援ボランティア募集(4月22日まで)

活動内容:水害における清掃活動、瓦礫などの撤去作業、救援物資の仕分け
活動期間:4泊5日(車中泊2 日含む)
① 平成23年4月27日(水)~5月1日(日)4泊5日
② 平成23年4月29日(金)~5月3日(火)4泊5日
③ 平成23年5月 1日(日)~5月5日(木)4泊5日
④ 平成23年5月 3日(火)~5月7日(土)4泊5日
⑤ 平成23年5月 5日(木)~5月9日(月)4泊5日
活動場所:宮城県気仙沼市内予定
参加費:5000円
条件:奈良市在住、在勤、在学で18歳以上

詳細は
奈良市市民活動部協働推進課
http://www.city.nara.nara.jp/www/contents/1302858145110/files/youkou.pdf

2011年4月19日火曜日

【大阪市ボランティア情報センター】「がんばろう日本 がんばろう東北 被災地支援コンサート」の会場整理等のボランティア募集(4月28日)

「がんばろう日本 がんばろう東北 被災地支援コンサート」の
会場整理等のボランティア募集


日時:平成23年4月28日(木曜日)9時~17時30分
 ※通しで活動出来る方に限ります。交代適宜休憩を取ってください。

募集人数:20名

活動内容:コンサート会場(大阪市役所内の各フロアー)における観客の誘導案内、スケジュールの案内、募金箱の回収作業補助等

集合:9時に大阪市役所に集合してください(具体的に決まり次第連絡)

その他:交通費・昼食の支給なし。服装は自由

その他詳細は、大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア情報センターのウェブページでご確認ください。

【JR西日本あんしん社会財団】東日本大震災東に関する活動助成 緊急募集(5月2日まで)


公益財団法人JR西日本あんしん社会財団
「東日本大震災に関する活動助成緊急募集」


平成23年3月11日に発生した東日本大震災による未曾有の事態を受け、NPO法人をはじめとした民間団体が行う被災者の方々への支援・救援活動や心のケア等に対する公募による助成を緊急に実施します。

1.助成対象活動
東日本大震災により災害救助法適用を受けた地域で被災された方々に対する以下に掲げる支援・救援活動とします。
但し、義援金募集、救援物資の購入・送付活動は除きます。

【活動助成テーマ】
 (1)被災者の生活のサポート等、生活支援や復興に関わる活動
 (2)被災者への心のケア等、心身の健康の回復・維持・増進に関わる活動
 (3)その他、被災地及び被災者のニーズに沿った活動
※東日本大震災による被災地での活動はもとより、近畿地区など被災地以外の地域における東日本大震災による被災者に対する支援・救援活動も対象となります。

2.助成対象団体(応募資格)
以下に掲げる団体を助成対象とします。
 (1)近畿2府4県(京都府、大阪府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)に拠点のある非営利の民間団体(法人格の有無は問いません)
 (2)申請される活動が被災地において行われるものである場合は、①に加えて災害支援経験があり、その知識が豊富な団体

その他、詳細はJR西日本あんしん社会財団ウェブページでご確認ください。

【大阪市社会福祉協議会】「がんばろう東北 住民のつどい」交流会

大阪市ボランティア情報センターでは、4月17日に
「がんばろう東北 住民のつどい」交流会を開催しました。
53世帯137名の方々が参加され、住民同士の交流を深められたとのこと。

様子は、センターのHPに掲載されています。
※また、大阪ボランティア協会のウォロ5月号でも
担当者による記事を掲載する予定です。

こういった取り組みがますます必要になってきますね。

【NICE】緊急アクションボランティア募集

緊急アクションボランティア募集

NICEでは、各地の共催団体と共に、以下の特別ワークキャンプを開催し、ボランティアを募集しております。

■募集ボランティア
○福島県会津若松市
・4/4-6/26の2週間以上
・避難施設での子どものケア等
・最大90名
*会津:同時期に15名まで・2週間以上なので、6グループ×15名で計算。

○宮城県栗原市
・4/4-6/26の1週間以上
・自然学校で農作業等の後方支援
・最大30名
*栗駒:同時期に2名まで・1週間以上なので、12グループ×12で計算。

○岩手県陸前高田市
・4/11-6/19の2週間以上
・被災地での復興ボランティア
・最大65名
*陸前:同時期に15名まで(第1グループは5名)・2週間以上なので、1グループ×5名+4グループ×15名で計算。

いずれも、実際は2~3ヶ月の長期滞在をする方もいるので、これよりは少なくなります(延べ人数として)。
この後の復興段階でも(特に陸前高田では)、長期にわたって企画します。他の場所も加わる可能性もあります。

■参加資格
+自分で自分のこと(活動・生活)をしっかりできる人
+相手への配慮ができて、思いを受け止められる人
+適応力・柔軟性・協調性・忍耐力・行動力がある人
+未成年者の場合は、保護者の同意があること
*上記に加え、各開催地での参加資格がいくつか異なりますので、ご確認ください。

詳しい情報は、NICEホームページをご覧ください。

2011年4月17日日曜日

【シチズンシップ共育企画・スペシャルサポートネット関西】東日本大震災の被災地に行く前に、活動体験者の声を聴く会(4月22日)

GWにボランティア活動を考えているあなたへ!
東日本大震災の被災地へ行く前に活動体験者の声を聴く会


「募金はしたけど、他にも、なんかせんでええんかなぁ、、」

 そんな思いを持っているみなさんの中には、
 ゴールデンウィークの休暇を使って、
 被災地でのボランティア活動をお考えの方も少なくないのでは?

 でも、被災地ってどういう状態なのかな?とか、
 実際のところ、どのような活動が求められているのかな?とか、
 自分が行って、ホンマに役に立つんかな?とか、
 動き出そうとすると、いろいろと疑問がわいてきます。

 そこで!、実際に被災地でボランティア活動をした体験者を囲んで、
 いろんな疑問を解消して、現地入りの準備を整えるための
 ワークショップを行います。

 現地に行くかどうか、お考え中の方、
 現地に行くことを固く決めている方、
 ご参加をお待ちしております。


■日時:2011年4月22日(金)18時30分~21時

■場所:新阪急ビル9階 グローバルベンチャーハビタット大阪

■対象:東日本大震災の被災地でボランティア活動をしよう!と思われている方

■定員:30名程度(先着順)

■参加費:無料

※詳細は、シチズンシップ共育企画のウェブページで確認を。

【奈良市】「奈良市災害支援ボランティア」の募集について

「奈良市災害支援ボランティア」の募集について

東日本大震災により被災された地域において、復旧活動や復興支援を行うための災害支援ボランティアの募集を行います。このことにより、被災地の災害復興と、生活基盤の確保をめざします。

■ 参加方法
ボランティアとして、下記の活動を行うことに同意いただける方は、参加申込書を奈良市協働推進課に、メールまたはFAXにて提出してください。
(あて先)
メール:kyoudousuishin@city.nara.lg.jp
FAX:0742-34-5194

■ 活動内容
水害における清掃活動、瓦礫などの撤去作業、救援物資の仕分け
※現地の状況により活動内容が変更になる場合があります。

■ 活動期間及び募集期間
・活動期間 4泊5日(車中泊2日含む)
 (1)平成23年4月27日(水)~5月1日(日)4泊5日
 (2)平成23年4月29日(金)~5月3日(火)4泊5日
 (3)平成23年5月 1日(日)~5月5日(木)4泊5日
 (4)平成23年5月 3日(火)~5月7日(土)4泊5日
 (5)平成23年5月 5日(木)~5月9日(月)4泊5日
 ※ 希望される活動期間を、第3希望まで参加申込書にご記入下さい。

・募集期間 平成23年4月22日(金) 午後3時まで

※詳細は、奈良市ホームページで確認を。

【赤い羽根共同募金】「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の助成申請・募集開始

「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」助成応募について

東日本大震災に関わる支援活動への多大なるご尽力、本当にありがとうございます。
ただいま「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の助成の応募を受け付けております。
中央共同募金会は公正な配分委員会を設置し公平な助成を行うことで、災害支援活動が最大限の効果を上げられるようみなさまを後押ししていきます。
多数の応募をお待ちしております。

・1団体への助成は原則300万円を限度とします。
・助成対象者、助成対象活動、助成対象費用、助成の決定・交付につきまして、くわしくは「赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」応募要項をウェブページからダウンロードしてご確認ください。

☆助成の特色は5点
1.支援活動をマネジメントする専門的な人材への人件費も助成対象とします(助成要件あり)
2.5名以上のグループから法人格のある組織まで、幅広くサポート
3.活動対象地域は全国(被災地、被災者の避難先、原子力発電所の事故による住民の避難先における活動も対象)
4.3つの助成プログラム(1緊急救援活動、2生活支援活動、3復興支援活動)
5.2つの活動期間(1短期(1カ月未満)、2中長期(1か月以上)
※なお、3月11日以降の支援活動であれば、既に活動を終了している団体でも応募は可能です。

お申し込みは、応募書にご記入いただき、所定の書類とともに中央共同募金会に申請ください。

「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の助成を受けて活動をする際は、活動報告書が必要となります。また、ロゴマーク入りの各種アイテムをご用意いたしますので、寄付をしていただいたみなさまのためにも、ご活用をお願いいたします。

2011年4月16日土曜日

【兵庫県社会福祉協議会】「東日本大震災」福祉救援ラウンドテーブル<第1回>

「東日本大震災」福祉救援を考える連絡会議
福祉救援ラウンドテーブル<第1回>


3月11日に発生した「東日本大震災」は、地震に伴う大津波により未曾有の被害をもたらしました。
いま、被災者・被災地を支援する輪が全国的に広がっており、こうした市民の力を被災地につなげ、復興に結び付けていくことが求められます。
特に、災害時に支援の手が行き届きにくくなる高齢者や障害者、児童などの命と暮らしを守るための福祉救援活動がますます重要になります。
今の「福祉救援ラウンドテーブル」は、県内の救援活動に携わる関係者らで、被災者に寄り添った息の長い支援活動を進めるための方策について情報交換を行いたいと思います。
皆さんの持っている情報と智恵をぜひ共有しましょう。

1.日時 平成23年4月17日(日)13時30分~16時30分
2.場所 兵庫県福祉センター1階多目的ホール
3.参加費 無料
4.参加対象 救援活動に携わる関係者(社協、福祉施設、NPO・NGO、行政等の職員・スタッフ等)
5.主催 社会福祉法人兵庫県社会福祉協議会
6.共催 被災地を応援するひょうごのNPOネットワーク会(調整中)、生活協同組合コープこうべ

2011年4月14日木曜日

【大阪府・大阪市・堺市社会福祉協議会】東日本大震災 被災地支援活動ボランティアバスの運行

東日本大震災の被災地では、徐々に県外からのボランティアを受け入れる環境が整いつつあり、多くのボランティアの力が求められています。この度、大阪府社会福祉協議会・大阪市社会福祉協議会・堺市堺福祉協議会では、合同で被災地支援活動を行うボランティアバスを運行します。参加者同士で協力しあいながら、大阪のボランタリーな思いを被災地に届けたいと思っています。奮ってご参加ください。

大阪府社会福祉協議会ホームページ
「東日本大震災 被災地支援活動ボランティアバスの運行」

2011年4月13日水曜日

【赤い羽根共同募金】「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の助成申請募集(近日予定)

赤い羽根共同募金では、ただいま「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の助成の申請を受け付けます(近日、詳細を公開予定)。

・1団体への助成は原則300万円を限度とします。

・助成対象者、助成対象活動、助成対象費用、助成の決定・交付について、くわしくは募集要項をご確認ください。

・申し込みは、助成申請書にご記入いただき、所定の書類とともに中央共同募金会に申請ください。

・「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の助成を受けて活動をする際は、活動報告書が必要となります。

【赤い羽根共同募金】~被災者を支える義援金、支える人を支える支援金~

共同募金会は、被災者の方々の生活支援をするための義援金の募集及び被災地での支援活動を行う団体に資金援助を行うための募金を行っています。

寄せられる募金につきましては、できるだけ早く被災者の方々の支援のために責任をもって活用させていただきます。

義援金と支援金について

・「義援金」は、被災された方々の生活再建のために直接届けられるお見舞い金です。

・「支援金」は、被災者を支えるボランティアグループやNPOの活動を支えるためのお金です。「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」として、さまざまなボランティアグループやNPOに届けられます。


被災者を支える義援金についてはこちら

支える人を支える支援金についてはこちら

【日本財団】CANPANプロジェクト 東日本大震災支援基金~災害支援基金へのご寄付のお願い

日本財団 ROADプロジェクト
『東日本大震災支援基金』
~小さな事でもできることをやればいい。それが集まれば大きな力になる~

ROADプロジェクトに託された寄付金は、被災者とボランティアをつなぐ主にNPOの活動支援に活用させていただきます。ROADプロジェクトでは、既に避難所での炊き出しや被災者のニーズに応じた活動を行っていますが、今後は国内外で様々な社会貢献活動を行っている当財団だからこその活動を進めてまいります。その内容は主に次の通りです。

◇親を亡くした子供たちへの支援-里親での受け入れや教育支援など

◇特別な介助が必要な障害者や高齢者、心身の病に苦しんでいる方たちへの支援-医師、看護師、心理療法士、手話通訳などの専門家の派遣

一人一人の想いが詰まった皆さまの寄付金は、一人でも多くの方を救済するために、全額、責任をもって活用させていただきます。そしてその使途につきましては、日本財団ROADプロジェクトホームページ上で逐次、ご報告致します。

「小さなことでもできることをやればいい、それが集まれば大きな力になる」いま被災地では、多くの方たちが救援の手を待っています。こうした人たちのためにできるだけのことをしたいと考えています。あらためてご支援をお願い申し上げます。

募金はこちらから

2011年4月12日火曜日

【シチズンシップ共育企画】被災地でのボランティア活動を終えて ~感じたことを分かち合う会~(5月14日、大阪)

被災地でのボランティア活動を終えて~感じたことを分かち合う会~

 東日本大震災の被災地でボランティア活動をされたみなさん。
 戻ってこられて、どのような心持ちで日常を過ごされているでしょうか。

 「あのできごとが、まだうまく整理つかない…」
 「何かもやもやした感じが…」
 「気持ちが落ち着かない…」
 「現地の状況を思うと、この平穏な状況のギャップが…」
 「うーん、とにかく誰かに話を聴いてもらいたいなぁ」

 そんな心持ちの方もおられるのではないでしょうか。

 そこで、私たちは被災地での活動体験を
 分かち合う場を設けることとしました。

 温かいお茶でも飲みながら
 無理にまとめなくてもよいので、
 ゆっくりと感じたことを、ありのままの形で、見つめたり、
 声に出してみたり、聴きあってみたり、してみませんか。

 分かち合っていく中で気持ちや気づきが整っていき、
 これからの歩みが浮かび上がってくるかもしれません。

 被災地での活動を経験され、
 こういう場が自分に必要だと思うあなたの
 ご参加を心からお待ちしています。

■日時と場所:
(京都会場)
 ・日時:2011年5月8日(日)13時~17時30分
 ・場所:さいりん館(京都市中京区)
(大阪会場)
 ・日時:2011年5月14日(土)13時〜17時30分
 ・会場:浄土宗應典院 研修室B(大阪市天王寺区)
(東京会場)
 ・日時:2011年5月29日(日)13時〜17時30分
 ・会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟304号室(東京都渋谷区)

■対象:東日本大震災の被災地でのボランティア活動経験をお持ちの方

■定員:10名程度(先着順)
■参加費:無料

■プログラム
 12:30 開場・受付
 13:00 オープニング
 13:30 セッション1「お互いを知る」
 14:00 セッション2「感じたことを分かち合う」
 16:30 ふりかえり「これからに向けて」
 17:30 終了

■ファシリテーター
(京都会場)
 ・川中大輔(シチズンシップ共育企画)
 ・東末真紀(神戸まちづくり研究所)
 ・小林健司(スペシャルサポートネット関西)
(大阪会場)
 ・川中大輔(シチズンシップ共育企画)
 ・長尾文雄(フリーランス)
 ・東末真紀(神戸まちづくり研究所)
 ・小林健司(スペシャルサポートネット関西)
(東京会場)
 ・青木将幸(青木将幸ファシリテーター事務所)
 ・池澤良子(東京ボランティア・市民活動センター)
 *プロフィールはウェブでご確認ください。

■共催:シチズンシップ共育企画、青木将幸ファシリテーター事務所、さいりん館
■協力:應典院、環境共育事務所カラーズ

■お申込&お問合せ先
下記フォームにご記入の上、お申し込みください。
お問合せにつきましても、メールにてご連絡ください。

・事務局メールアドレス(担当:川中・鈴木)
 info.pocco@gmail.com
_____________________________________
■申し込みフォーム
※メール件名=分かち合う会申込(名前○○○○○)
※送信先=info.pocco@gmail.com

○お名前(ふりがな):
○電話番号(緊急用なのでできれば携帯):
○年齢:
○性別:
○メールアドレス:
○被災地でなされた活動(代表的なものを簡単に):
○参加するにあたって、一言:
○この会を何を通してお知りになりましたか?:
(例:××さんの紹介、○○のメールマガジンなど)
__________________________

<個人情報の取扱い>
 記載の個人情報は本セミナーの実施および今後の催事実施において、シチズンシップ共育企画および青木将幸ファシリテーター事務所が利用します。個人情報 は目的の範囲内で利用するとともに適切な方法で管理し、法令上の特段の事情が ない限り、本人の同意なしに第三者への目的外での開示・提供はいたしません。

【大阪市男女共同参画推進事業体】震災2011シンポジウム 現場で本当に必要な支援とは? ~大阪の私たちにできること~(4月20日)

震災から一か月がたちました。すでに、募金や支援物資の提供などをされた方もいらっしゃるでしょう。これから長期に渡るであろう復興の歩みを、大阪から支えたい。

女性や若者、生活者の視点から、被災地・被災者主体の支援のありかたについて活動内容や組織・セクターの垣根を越えて、一緒に考えてみませんか。

第1部は支援者による報告、第2部は参加者間による情報交換を予定しています。


【概要】
日時:2011年4月20日(水曜日)14時~17時
場所:クレオ大阪中央
大阪市天王寺区上汐5丁目6番25号
(地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅下車、北東へ徒歩約3分)
対象:支援をされている団体・個人、検討されている方など
定員:50名
受講料:無料 (託児・手話通訳あり 4月13日まで要申込)

問合先:クレオ大阪中央
電 話:06-6770-7200
Fax:06-6770-7705
申込み:こちらのサイトからお申込みください。

主催:大阪市男女共同参画推進事業体(代表:大阪市女性協会)
共催:(般財)ダイバーシティ研究所
協力:大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア情報センター(予定)、スペシャルサポートネット関西

【内容】
第1部:支援者からの報告(4名)
14時10分~15時30分(予定)

●スピーカー
・堀彩香さん(京都大学3回生)
 学生による、東日本大震災復興支援のための団体「Youth for 3.11」メンバー。被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ!)の第1期ボランティアとして、3月28日~4月3日まで宮城県の避難所で、グループにてニーズの聞き取りを行う

・鈴木暁子さん(一般財団法人ダイバーシティ研究所/スペシャルサポートネット関西)
 公的な支援が届きにくい、スペシャルなニーズをお持ちの方の現状について

・植村利弘さん(大阪市社会福祉協会・大阪市ボランティア情報センター副主幹)
 一時避難者の大阪市での受け入れと生活支援のこれから

・沢田薫さん(財団法人大阪市女性協会)
 女性と災害の視点から、女性会館協議会の動きについて

●コーディネーター:沢田薫さん

第2部 15時30分~17時(予定)
参加者同士の情報共有など

*当日の時間配分は変更の可能性があります。
========

2011年4月8日金曜日

【豊能障害者労働センター】東北関東大震災被災障害者救援バザー~すべての人の希望をともにたがやすために(5月14日)

東北関東大震災被災障害者救援バザー~すべての人の希望をともにたがやすために

被災障害者救援のバザー用品を提供してください。

日時:2011年5月14日(土曜日)11時~15時
場所:箕面市立メイプルホール・芦原公園

■いただけると嬉しいもの
 食器、タオル・シーツ(新品)、雑貨、おもちゃ、本、着物、靴、かばん等。

■お受けできないもの
 家具、電化製品、ガス製品、背広、紳士用スーツ。
 売上全額を救援金として「ゆめ風基金」に届けます。

問合せ:豊能障害者労働センター
 〒562-0013大阪府箕面市坊島1-7-17
 電話:072-724-0324 FAX:072-724-2395
 E-mail:info@tumiki.com

【日本災害復興学会・関西学院大学災害復興制度研究所】「東日本大震災復興支援研究会」(仮称)立ち上げと現地報告会・シンポジウム開催

日本災害復興学会と関西学院大学災害復興制度研究所は、今後、東日本大震災の復興支援に向けて専門者らによる「東日本大震災復興支援研究会」(仮称)を東京と西宮で立ち上げることにいたしました。また、西宮では研究会終了後に一般の方を対象にした現地報告会とシンポジウムを開催します。開催要領は次の通りです。

■「東日本大震災復興支援研究会」(仮称)
【東京】
・日時:毎月第2月曜日 午後5時から
※ただし、第1回研究会は4月8日(金)午後5時から開催します。
・会場:関西学院大学東京丸の内キャンパス
(東京駅日本橋口サピアタワー10階)※受付は3階になります。
【西宮】
・日時:毎月第2土曜日 午前10時から
※第1回研究会は4月9日(土)午前10時から開催します。
・会場:関西学院大学災害復興制度研究所(関西学院大学西宮上ケ原キャンパス)
・報告:塩崎賢明・神戸大学教授

■「東日本大震災 復興に向けて 現地報告会とシンポジウム」(一般の方対象)
・日時:4月9日(土)午後1時から
・会場:関西学院会館・風の間(関西学院大学西宮上ケ原キャンパス)
第1部)現地報告
室﨑 益輝 関西学院大学災害復興制度研究所所長(日本災害復興学会会長)
山中 茂樹 関西学院大学災害復興制度主任研究員
馬場 研介 関西学院大学災害復興制度研究員(総合政策学部教授)
関  嘉寛 関西学院大学災害復興制度研究員(社会学部准教授)
第2部)シンポジウム(関西学院大学ヒューマンサービスセンターとの共催)
室﨑所長、ヒューマンサービスセンター岡本仁宏・法学部教授らが登壇予定。

2011年4月6日水曜日

【日本NPOセンター】「東日本大震災現地NPO応援基金」にご協力ください

日本NPOセンターでは、特定非営利活動法人市民社会創造ファンドと協力して、「東日本大震災現地NPO応援基金」を設置しました。この基金は、救援や生活再建のための活動を行う現地のNPO等を資金的に応援するため、市民・企業・財団等からの寄付によって運営するものです。

皆さまの基金へのご協力をお待ちしております。

◆応援の対象・内容

応援の対象は現地のNPO等とし、法人格の有無や種類を問わず、草の根の小さな任意団体も対象とします。ここでいう「現地」には被災地周辺も含み、その範囲は状況によって適宜判断します。現地に詳しい中間支援組織や市民ファンドと相談したり協力を仰いで応援を行います。また、中間支援組織や市民ファンドの活動自体も応援の対象とし、基金独自の判断によって直接的に応援することもあります。

「臨機に、迅速に、柔軟に」行うことがこの基金の大きな特徴となります。

詳しくは、日本NPOセンターホームページ
「東日本大震災現地NPO応援基金」をご覧ください。

【大阪ボランティア協会】『相乗り』PJ第4弾(4月8日14時まで!)

『相乗り』(ライド・トゥギャザー)プロジェクト

   大阪の市民・企業・行政の「相乗り」(協働)で
   被災地に「支援物資」をお届け!

+ + + + + + + + + + + + + +

被災地に点在する、支援物資を必要としてる拠点に
いちはやく、届ける取り組みとして
「考えながら突っ走る!」を合い言葉に進めています。

「相乗りPJ」の第4弾、宮城県・南三陸町に輸送します。

 4月8日の10時~14時で、
 物資を、中之島にお持ちいただけましたら幸いです!

今回も、(1)大阪近隣のNPO、企業等のネットワークに
       物資の提供を呼びかけ(このメールです!)、
    (2)企業、社員から募金等によって、トラック配送ルートを手配、
    (3)そこに行政窓口で集められた救援物資も詰め込んで=「相乗り」させて、
現地(今回は、宮城県南三陸町の物資拠点)にお届けするものです。

いち早く、必要な物資を必要なところに届けるための
『相乗り』(ライド・トゥギャザー)プロジェクトに、ご協力ください!

+ + + + + + + + + + + + + +

■物品の集荷場所
 4月8日(金) 元・扇町高校(大阪市北区中之島5-3-96)
 物品の集荷は 10~14時まで(予定)

 「相乗り」PJの搬入口は、南側になります(添付地図を参照ください)。
 クルマの乗り入れ可能です。なにわ筋には、中央分離帯ありますので
 なにわ筋の南方面から乗り入れるほうが便利です。

【元・扇町高校の位置】

■今回必要な現地、施設等のニーズ

 新品、未開封に限ります。

[食料品]
・ベビー飲料
・米(精米されたもので、無洗米だと助かります)
・根菜類(輸送に耐えうる野菜)
・缶詰(おかずになるもの)
・レトルト食品(おかゆ、カレー、おかず類、カップラーメンなど)
・調味料(しょうゆ、みそ、砂糖、塩、こしょうなど)
・味付けのり


[生活用品]
・ズボン(ジャージ、作業用ズボンなど)
・乾電池(単1・単2)
・ラップ
・ガスボンベ(カセットコンロ用)
・ゴム手袋
・使い捨て食器(どんぶり・箸など)
・シャンプー(水不要のもの)
・介護用エプロン(使い捨てタイプ)
・衣類のうち下着(男性用、女性用)
・くつ
・アルミホイール


***

※段ボールでの持ち寄りを、お願いいたします。
 ひとつの段ボールの中身は、かならず、ひとつの品物で!
※事前に必ず、物資の内容、量などをメール連絡ください。
 とっても助かります。金治、影浦宛に。

大阪ボランティア協会 金治 kanaji@osakavol.org
影浦 kageura@osakavol.org

■事務局
 大阪ボランティア協会
 担当 影浦弘司【カゲウラコウジ】kageura@osakavol.org
 TEL:06-6465-8391 FAX:06-6465-8393
 〒553-0006 大阪市福島区吉野4-29-20
 大阪NPOプラザ100号 http://www.osakavol.org/

【應典院】東北関東大震災「Pray from West」祈りの市民集会(4月10日開催)

311本のキャンドルで、いのちの平安を祈ろう。

「東北関東大震災「Pray from West」祈りの市民集会」

地震から1ヶ月、鎮魂のために人々が集い、被災地を、そしていのちを思う…
悲しみに向き合い、祈りを捧げることの出来る時間をつくる…
今後、災害サイクルで言えば「救援」から「復興」に移行する…
いよいよ現地に「駆けつける」段階になった際の、関西からの応援を約束する…

4月10日、東北関東大震災 祈りの市民集会「Pray from West」が開催されます。

【日時】2011年4月10日(日曜日)11時30分~19時30分(予定)
【場所】浄土宗應典院

詳しくは、應典院のホームページでご確認ください。

【被災地NGO協働センター】宮崎から東北へ、支援の輪を~「野菜サポーター」募集

新燃岳噴火の被害を受けた宮崎の農家さんの野菜たちを、甚大な被害の出た東北関東大震災の被災地へ。

被災地NGO協働センターでは、「困った時はお互いさま、被災地から被災地を支援しよう!」というコンセプトのもと、噴火で被害を受けた宮崎県産の野菜を買い付け、東北の被災者の方への炊き出しに使おうと考えています。

買い付けた野菜は、各地の協力者と連携して被災地へ運ばれます。野菜の行き先、炊き出し場所は、随時被災地NGO協働センターのホームページにてご紹介しています。

活動資金を一口3,000円で募っています。

被災地NGO協働センターホームページ
 「野菜サポーター」

2011年4月5日火曜日

【日本財団】ROADプロジェクト 「東北地方太平洋沖地震 災害にかかる支援活動助成」募集(4月1日~6月30日)

日本財団ROADプロジェクトでは、今回の災害における様々な支援活動をする団体対して、その活動資金の助成を始めます。

-----
「東北地方太平洋沖地震 災害にかかる支援活動助成」

1.対象団体
 特定非営利活動法人(NPO法人)やボランティア団体、その他の公益法人

2.対象事業
 「東北地方太平洋沖地震」による被災者・被災地支援に関わる活動
 主に以下の視点で審査を行います。
1 緊急性を有するもの
2 被災者・被災地のニーズに基づくもの
3 活動状況を広く社会に公開できるもの

3.助成金の上限金額
 100万円(補助率100%)

4.対象経費
 事業の実施に直接必要な経費

5.事業の実施期間
 原則として、2012年3月31日まで

6.留意事項
 事業の実施後、助成金の使用記録を含む活動報告書をご提出いただきます。その他、決定時にお送りする規約を遵守してください。

7.お問い合わせ先
 〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル
 日本財団災害支援コールセンター  TEL:0120-65-6519

8.受付期間
 2011年4月1日(金曜日)~6月30日(木曜日)17時まで

-----

2011年4月4日月曜日

【年賀寄付金】「東北地方太平洋沖地震」に伴う年賀寄附金配分団体の公募(4月7~15日)

年賀寄附金の一部を、被災者救助に役立ててもらうため、再公募が決定。

・今回の助成は物件費に限定。
・被災者救援・支援のための施設・設備の改修や支援物品・車両の購入等物品に関わる合計1,000万円以上の支出を対象とする(活動人件費、交通通信費等は対象となりません)。
・事業内容を所管する大臣あるいは都道府県知事の意見書の添付が必要ですが、その取得については事務局に相談を。
・申請期間が限られているので、申請を検討する場合は、必ず事務局に連絡の上、相談をすること。

-----
「東北地方太平洋沖地震」に伴う年賀寄附金配分団体の公募

1.配分対象団体
次の条件を具備する団体。
(1)定款又は寄附行為に基づき、「東北地方太平洋沖地震」による被災者の救助・支援を行う営利を目的としない法人であること。
(2)配分による事業。
ア 「東北地方太平洋沖地震」による被災者の救助・支援を行うために施設・設備の取得・修復・改造・拡張等の整備又は物資の調達に充てること。
イ この寄附金を使用して行おうとする事業に係る費用が総額1,000万円以上であること。なお、今回の配分金総額は1億円とします。
ウ この寄附金による事業を平成23年6月1日より平成23年11月30日(水)の間に実施し、完了すること。

2.配分申請の受付期間
平成23年4月7日(木)~同年4月15日(金)まで(当日消印有効)

3.配分申請書類
次のWEBサイトには配分申請書類と共に、本件に関し逐次情報提供しますので、適宜ご覧ください。
郵便CSRブログ
同配分申請書類

4.配分申請の相談
申請期間が限られていますので、早急に申請書類を作成いただくために、今回申請をご検討いただく方は必ず次へご連絡、ご相談をいただきますようにお願いします。申請書作成方法、このような事業内容での申請はできるか等のご相談に応じます。
先ずはFAXにて年賀寄附金事務局へご連絡ください。その後emailにてやり取りします。

FAX:03-3592-7620 年賀寄附金事務局宛
「年賀寄附金震災救助支援助成金公募」につき相談いたします。
団体名:
所在地:
電話:
FAX:
担当者氏名:
担当者email(必須):
相談内容:

5.配分申請書類の送付先
〒100-8798 東京都千代田区霞が関1丁目3番2号
郵便事業株式会社 環境・社会貢献室内 年賀寄附金事務局
4月15日(金)(当日消印有効)までにご送付ください。

6.ご注意
今回の助成は物件費に限っています。被災者救援・支援のための施設・設備の改修や支援物品・車両の購入等物品に関わる合計1,000万円以上の支出を対象としています。
活動人件費、交通通信費等は対象としていませんのでご注意ください。
事業内容を所管する大臣あるいは都道府県知事の意見書の添付が必要ですが、その取得については事務局にご相談ください。
----
ここまで。

2011年3月31日木曜日

東日本大震災支援全国ネットワークが出来ました!



3月30日。ボランティア・NPOが被災地に入って支援活動に連携・協力しようとNPO・NGOが集まりネットワーク組織を立ち上がりました。

このネットワークは、主に被災者支援ボランティア・NPO間の情報共有・連携の促進や他セクターとの協力・連携、また、ボランティアNPOが効果的に活動できるための支援を行うことを目的としています。

総会では、世話団体や代表、監事の選出、チーム体制を確認および了承されました。チーム体制は、情報、ガイドライン、資金、制度、地域ネットワーク、ユース、国際、広報の8つのチームが立ち上がりましたが、今後の動き方次第でチーム編成も柔軟に行う予定です。ネットワークに関心のある方は、HP をチェックしてください!

2011年3月22日火曜日

NPO・NGOの力を被災地支援に~地域の“受援力”を引き出すこと

被災地現場で避難生活を余儀なくされている人々は、一体これからどうすれば良いか…がさっぱりわからない虚無感や焦燥感に駆られている状況だと思います。

人間、困った時に「SOS」を出せない―他に“依存”しなれていない人は意外と多いです。とくに、自分の状況がまだ客観視できない状況の場合、「こんな支援がほしい」というニーズを出す“受援力”が高まっていません。「応援を求める」ことに慣れてないため、そういった声を出すのは良くないと自制しているケースも多いでしょう。

そういった人たちにとって「声を出しやすい環境を作ること」。これがこれから大事な活動の一つになってくるではないでしょうか。そして、「そうだ。今は応援の要請をしてもいいんだ!」と被災者の方々に思ってもらえるような活動を提供していけるように、ゆっくり関わることが大事になっていくでしょう。

行政は一つの行政区域に一つしかありません(今回の被災ではその機能が失われた地域もあります)が、NPO・NGOは、それぞれ様々な個別な活動を柔軟に展開していきます。通常、社会課題の解決のために多くの人々の協力を得ながら活動を進めるNPO・NGOは、その応援を求める声を拾い上げることを日々の業としていたりします。本日も、多くのNPO・NGOがすでに現地に出向いて、行政区を越えた様々な支援活動を行っていますが、そこで地域の受援力を引き出してきてほしいと願います。

関西では、3月14日夜に関西圏のNPO・NGOが集結し連絡体を結成。メーリングリストを設置しました。長丁場になるだろう今回の被災地支援―関心のある関西のNPO・NGOの方は、ぜひご登録ください。

                              2011年3月21日

                    大阪ボランティア協会 事務局長 水谷 綾

災害支援ボランティア活動の様々なカタチ

先週半ばから、多くのNPO・NGOが被災地入りを始めました。ですが、関東方面からの物資を受け取る倉庫、運搬する車両の手配に限界もあり、これが動き出すのも連休明けのようです。報道でも指摘のあるガソリン不足は地域によっては改善されているところも出てきましたが、それでも保管や取り扱いが難しいという声も聞きますし、それが行き届かない地域もまだ多くあります。相変わらず厳しさは続いています。

もどかしく、はがゆい感じる気持ちを持たれる方も多いと思いますが、一方で、各地で少しずつ災害ボランティアセンターが立ち上がり始めました。そこで、現地での活動に関心のある方へのメッセージです。
●まずはそれぞれの災害ボランティアセンターのホームページをチェックしましょう。くれぐれも電話での照会はご遠慮ください。現場が電話対応に追われてしまい、本来の救援活動に支障をきたしてしまいます。
●ホームページをチェックするとおわかりいただけると思いますが、ボランティア募集は「市(町)内在住の方」と限定されているケースがほとんどです。その理由は、支援者が①日帰りできること、②地元のことを分かっている、という2点の強みがあるからです。
●支援のフェーズは、日々変化します。外部の地域の方にも「ぜひ来てほしい」という要請が出てきた時に動けるように、遠方の方は、「今は準備の時間」だと心得ましょう。

「今、関西でできること 災害ボランティア説明会」では、その日に寄せられる情報や上記の諸事情などもお話しています。また、全国社会福祉協議会のホームページに「災害ボランティア活動について」という説明があります。基本事項を押さえている文書ですので、災害ボランティア活動をあまり知らない方は参考にしてください。

20日時点では、救援物資の受け付けを自治体が受付窓口を設置する形で広がってきました。しかし、多くは物品や受付方法を限定する形で進められていますので、情報をしっかり確認して協力していただけたら…と思います。

大阪ボランティア協会には、今回の被災時に大阪にたまたま来ていて地元に戻れなくなった方からの応援を求める声や、東日本からの避難者の受入れの対応も寄せられ始めてました。支援のカタチは、だんだん広がりを見せてきています。

                         2011年3月20日

               大阪ボランティア協会 事務局長 水谷 綾

東北地方太平洋沖地震被災地支援に関わられる企業のみなさまへ

本日も、メディアやボランティア活動希望者からの支援に関する問い合わせが相次ぎました。

阪神淡路大震災の被災時、大阪ボランティア協会では応援する市民の会を立ち上げましたが、その際に経団連1%クラブや多くの企業から強いご支援をいただき、災害復興の支援に携わることができました。今回の被災は、様々な状況が変化し続けており、まだ予断を許さない状態です。しかし、3月16日時点において、すでに多くの企業が総力をあげて支援態勢に向かっていることを、本当に心強く思います。

ようやく、少しずつではありますが、災害ボランティアセンターが立ち上がりつつあります。ただし、「センターの立ち上げ=受け入れ態勢が整った」わけではありません。企業による支援の中でも、物品寄贈がありますが、受入れ体制のことを十分にご確認の上、ご協力いただければ幸いです。

他にも、「社員から募金を集めるが、どこに寄付すると良いか」といった相談も多く寄せられています。今、遠方からできることは「募金」「寄付」です。これに間違いはありません。ぜひ、ご協力をお願いします!その寄付の中で代表的なものとして、「義援(義損)金」、「支援活動金」などがあります。義援金は、災害で被害を受けた人たちの救護・支援のための“直接”配分される寄付で、窓口としては自治体、マスコミ等が受入窓口を設けていますが、最終的には合算され被災者の方々に公平に分配されます。つまり、どの窓口に寄付されても同じように役立てられますので、どこに寄付していただいても大丈夫です。後者の活動支援金と呼ばれるものは、現地被災地等を支援する“団体”に助成・寄付されるものです。どちらの資金も被災地にとっては重要な資金です。

企業がCSRを果たしていく意味で言えば、このような大きな災害の場合、復興が長期にわたる可能が非常に高いでしょうから、だんだん重要になってくるのは、「地域やヒトを支える団体を支える」視点だと思います。今後の様々な支援計画を立てられる中で、この“団体”支援を積極的に考えていただけたらと嬉しいです。ちなみに、昨年策定された「ISO26000(組織の社会的責任のガイダンス)」の中(6.8.2.2.)では、コミュニティの参画に関連して、社会的弱者や取り残されてしまった集団に対して支援の必要性を触れています。この未曽有の事態においては、団体と協力しながらコミュニティの再生に力を注いでいくことが求められているのではないでしょうか。

今後、長期にわたって日本全体を支えていくためにも、協働できることは協働して取り組めたらと願っておりますので、ご協力賜われますよう、よろしくお願い申し上げます。

                            2011年3月16日

                  大阪ボランティア協会 事務局長 水谷 綾

2011年3月15日火曜日

東北地方太平洋沖地震被災地に、心を寄せてくださっているみなさまへ

多くの方が今回の甚大な被害に対し、心を痛めておられることと思います。

これまでも、災害時には、ボランティアが被災地に駆けつけ大きな役割を果たしてきました。「放っておけない」「いてもたってもいられない」という気持ちの高まりから、そういった声が、大阪ボランティア協会にも多く寄せられています。ありがとうございます。 しかし、今回の被害は広域の地震・津波災害であり、福島では原発の爆発が続いており、余震も続いている状況で、まったく予断を許しません。これまでにない経験の連続です。日々刻々と状況が改善されつつある地域もあれば、まだまったく見えず…といった地域もあります。

週末にはNGOのいくつかが先遣隊として現地入りしましたが、搬送ルートやガソリン確保がままならず、現地もボランティアの受け入れ等の体制を整えるのに必死の状況です。災害ボランティアセンターも徐々に立ち上がりつつありますが、本格化するのは来週以降と思われます。誰もが「いてもたってもいられない」思いでいっぱいなのですが、現地NGO等のルートを持たない方が出向ける状況ではないのが、15日時点の現実だと思います。

まずは、今できることをKVネットに掲載しました。刻一刻と状況が変わっていますので、私たちとしても、できる限り迅速に状況をお伝えしたいと思っています。

とくにお伝えしたいのは、今回の被災による復興支援は相当長期になると予測されるため、被災地を支援するためには「長く思い続ける」「関わり続ける」ことが大事になってくるということです。ですから、KVネットにもあるように、今すぐ被災地で支援ができなくても、まず自分の地元や関心のあるテーマで活動を始めてみてください。いつかその経験が被災地に入った時に、被災地の力づけになるかもしれません。現地から支援要請が来た時には、可能な限りの支援行動が起こせるように、私たちも日々尽力していきたいと思います。

                           2011年3月15日23時時点

                      大阪ボランティア協会 事務局長 水谷 綾