2011年5月4日水曜日

「ミンナDEカオウヤ」プロジェクト

「ミンナDEカオウヤ」プロジェクトは、東日本で被災された障害者福祉事業所で製作されている授産品を、東京・愛知・大阪といった都市部で販売する参加型プロジェクトです。

津波被害は多くのものを飲み込んで行きました。障害者福祉分野においても同様、多くのものが流されてしまいました。
・ 授産品の市場が流れてしまった…:商品作りはできるが、販路が流されてしまった
・ 仕事が流れてしまった…:日中の活動拠点や仕入先が流され、仕事ができなくなってしまった

そこで、「ミンナDEカオウヤ」プロジェクトでは、
1.市場を創る:市場が流された被災地の障害者福祉施設の授産品を都市部で販売する
2.仕事を創る:1の活動に伴い発生する、現地での状況確認・授産品等商品回収等の新たな仕事を、拠点が流れた施設等に実施してもらう
ことを活動の第一義とし、この活動・ネットワークが活用できるのであれば、
3.近隣の方々やご本人・支援者の親族の方々のニーズにも広く対応して行く
被災地支援活動を行います。

詳細は、ウェブページをご覧ください。

0 件のコメント: