2011年4月12日火曜日

【大阪市男女共同参画推進事業体】震災2011シンポジウム 現場で本当に必要な支援とは? ~大阪の私たちにできること~(4月20日)

震災から一か月がたちました。すでに、募金や支援物資の提供などをされた方もいらっしゃるでしょう。これから長期に渡るであろう復興の歩みを、大阪から支えたい。

女性や若者、生活者の視点から、被災地・被災者主体の支援のありかたについて活動内容や組織・セクターの垣根を越えて、一緒に考えてみませんか。

第1部は支援者による報告、第2部は参加者間による情報交換を予定しています。


【概要】
日時:2011年4月20日(水曜日)14時~17時
場所:クレオ大阪中央
大阪市天王寺区上汐5丁目6番25号
(地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅下車、北東へ徒歩約3分)
対象:支援をされている団体・個人、検討されている方など
定員:50名
受講料:無料 (託児・手話通訳あり 4月13日まで要申込)

問合先:クレオ大阪中央
電 話:06-6770-7200
Fax:06-6770-7705
申込み:こちらのサイトからお申込みください。

主催:大阪市男女共同参画推進事業体(代表:大阪市女性協会)
共催:(般財)ダイバーシティ研究所
協力:大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア情報センター(予定)、スペシャルサポートネット関西

【内容】
第1部:支援者からの報告(4名)
14時10分~15時30分(予定)

●スピーカー
・堀彩香さん(京都大学3回生)
 学生による、東日本大震災復興支援のための団体「Youth for 3.11」メンバー。被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ!)の第1期ボランティアとして、3月28日~4月3日まで宮城県の避難所で、グループにてニーズの聞き取りを行う

・鈴木暁子さん(一般財団法人ダイバーシティ研究所/スペシャルサポートネット関西)
 公的な支援が届きにくい、スペシャルなニーズをお持ちの方の現状について

・植村利弘さん(大阪市社会福祉協会・大阪市ボランティア情報センター副主幹)
 一時避難者の大阪市での受け入れと生活支援のこれから

・沢田薫さん(財団法人大阪市女性協会)
 女性と災害の視点から、女性会館協議会の動きについて

●コーディネーター:沢田薫さん

第2部 15時30分~17時(予定)
参加者同士の情報共有など

*当日の時間配分は変更の可能性があります。
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